カルティエ(Cartier)の腕時計「サントス デュモン」は、航空界のパイオニアである飛行家、アルベルト・サントス=デュモンの3大理念であるシンプルさ、実用性、革新のもと生まれたモダンなウォッチコレクション「サントス」のルーツとなるモデル。オリジナルのエレガンスを忠実に継承し、アリゲーターストラップを配したスクエアケースの腕時計だ。ステンレススティール×ピンクゴールドのウォッチに加え、プラチナを用いたモデルも登場する。
IWC
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カルティエ(Cartier)の腕時計「サントス デュモン」は、航空界のパイオニアである飛行家、アルベルト・サントス=デュモンの3大理念であるシンプルさ、実用性、革新のもと生まれたモダンなウォッチコレクション「サントス」のルーツとなるモデル。オリジナルのエレガンスを忠実に継承し、アリゲーターストラップを配したスクエアケースの腕時計だ。ステンレススティール×ピンクゴールドのウォッチに加え、プラチナを用いたモデルも登場する。
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ロエベ 2021年春夏ウィメンズコレクション、ファッションのファンタジーへエスケープ
ロエベ(LOEWE)は、2021年春夏ウィメンズコレクションをパリ・ファッションウィークにて、オンライン形式で発表した。
クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンは、今季のクリエーションにあたり、ファッションのアート性を存分に探求。過去、現在、未来といった全ての時間軸を取りこぼすことなくコレクションの中で表現するために、現実とは対極にあるファンタジーなデザインを採用した。
ファッションにおけるファンタジーとは、ファッションによって全く別の存在へとトランスフォームすることができる、別の世界へエスケープすることができるという“現実逃避”の可能性を指し示している。誇張された立体的なフォルムは着る人に自信をもたらし、身体そのものを変容。プレイフルなウォール・ペーパープリント、細かく施された花の装飾、贅沢に配されたフリルやギャザーといったデザインは、ファッションの喜びや楽しさで着る人を包み込む。
コルセットの骨組みからアイディアを得て、別のパーツへと適用することで柔らかさとユニークなフォルムの形状維持を同時に実現させた。たっぷりと使った布地が翻り、ダイナミックな曲線を描く白のスカートや、チュールを組み合わせた立体的なAラインシルエットのスカートなど、彫刻のような形のウェアが目を引く。
“手”で生み出すクラフトのディテール
また、手刺繍や手編み、手作りなど“手”で作り出したクラフト感溢れるディテールにも注目だ。レザーを手編みしたケープは、まるで鎧のようなフォルムながら光沢感を備え、革ならではのしなやかさを思わせる。所々を結んで彫刻のようなフォルムに仕上げたニットドレスには細かいスパンコールを散りばめ、華やかな印象に。ロエベのアイコニックな「パズル バッグ」にもスパンコールをあしらい、きらびやかな佇まいへとアップデートした。
ウォール・ペーパーでコレクションを表現
尚、今回は、「ショー・オン・ザ・ウォール(Show-on-the-wall)」のコンセプトのもと、オンラインコンテンツを横断しつつコレクションを発表。
2021年春夏メンズコレクションの「ショー・イン・ア・ボックス(Show in a box)」ではアーカイブ・ボックスの中にコンセプトを詰め込んだのに対し、「ショー・オン・ザ・ウォール」では、ウォール・ペーパーでコレクションを表現。ハサミやペイントブラシ、道具を入れるバッグと、実寸サイズのルックをプリントしたポスターをセットにしてコレクションを発表した。“ウォール・ペーパーを貼る”という創造的なプロセスを受け手・鑑賞者に委ねることで、コレクションの世界観に能動的に“参加”できるような仕掛けを提示した。